知らない人の犬トイレしつけ

知らない人の犬トイレしつけ

飼い主以外の人に噛みつく犬のしつけ方

今回は飼い主以外の人に噛みつく犬のしつけ方です。

特にあなた、飼い主と愛犬が一緒にいるとき、抱いているとき、遊んでいるときに他人が愛犬を触ろうとした場合に噛みつく、噛み癖のしつけ方です。特に普段はその人に噛みつかないのに、あなたと一緒にいる場合のみに噛みつく場合です。

この場合は頭から愛犬を叱るのではなく、愛犬を触ろうとする人に原因があります。

この場合の噛みつきの理由ですが、愛犬はあなたと遊んでいる、守られている、2人で楽しんでいるところを邪魔された、


「何するんだー、あっちいけ」


と触ってくる他人を愛犬のテリトリーに入ってきた、敵だと思われている可能性があります。


手を出している人は、

「いつもは素直になでさせてくれるのに・・・」

とさらに触ろうとすることで、ワンちゃんにはかなりの抵抗になっているケースがあります。

するとあなたがいない場合でも、その特定の他人が手を出すと噛みつくようになります。噛み癖がつくわけです。

ちょっとからかった感じで接する場合は、犬にとっては迷惑で不愉快なので、だんだん噛みつきがエスカレートします。


この場合の噛みつきのしつけ方ですが、あなたといる場合は他人に愛犬を触らないように注意することです。

飼い主さんとしては、誰にもで「かわいいねー」となでてもらいたい気持ちがあると思います。

ですが、噛み癖の理由は愛犬にとっては邪魔された、抱かれている場合は飼い主さんを守っているという気持ちがあります。なので、他人が触ろうとしたら噛みつく行動にでている、愛犬の心理も理解してあげましょう。